東京大志学園
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[目標に向かってチャレンジする力]を育むキャリア教育東京大志学園 04■生徒が好きそうなこと・始められそうなこと、またどのような関係性に不安を持っているのかなど、東京大志学園の職員(学習心理支援カウンセラー)は、まず関係づくりの段階で、その子の特徴を学園独自の指標で分析します。■教室は、段階的に関係性が広がるよう、1人で過ごせる個別の空間・学校生活をイメージした集団の空間の2つを兼ね備えています。また、コミュニケーションを育みやすいレイアウト・色づかいなど、生徒目線での空間づくりを大事にしています。■高校生・大学生スタッフを含めた異学年構成による特別活動や体験活動などを通じて、「先輩としてのリーダーシップ」や「後輩へのサポートシップ」を体験的に学び、主体的な関わり・リーダー性を身につけていくことができます。■「やれば、出来る。できたら、楽しい。」のサイクルを繰り返しながら徐々に学ぶ内容や、自分のペースで通う時間数を増やしていくカリキュラムとなっています。■学習の出発点を、行きづらくなったころの勉強ではなく、分からなくなったところの内容に置き、個別の学習計画を一緒に立て基礎力チェックからスタートします。■連携するクラーク国際高校の現役教員や大学生スタッフが、丁寧に1対1の学習指導をするため、安心して自分のペースで学力向上を目指すことができます。■「自分の可能性探し」を重点に置くプログラム。ビジョン達成のための具体策を1対1でサポートすることで、今、何をしなければならないかを具体的にし、漠然とした不安感を取り除いていきます。■心理学・コミュニケーションについて学んだ高校生や大学生スタッフとの交流、また東京大志学園の先輩の体験を聞くことができる環境を整えることで、将来像をモデリングすることができるようになります。個々の段階に合わせた[コミュニケーション力]の育成「学ぶ喜び」を段階的に広げ、学校回帰・進学に必要な[基礎学力]を身につける学習体制コミュニケーションプログラム学力向上プログラムキャリア教育プログラム

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