東京大志学園
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Sさん卒業生保護者Nさん卒業生保護者[ 東京大志学園ならではのフォロー体制 ]東京大志学園 08全国各地で、毎年40回を超える思春期世代の教育問題に特化したシンポジウムを20年以上続けています。不登校経験者などへのインタビューを交えながら、専門家による具体的な支援策の解説により、その生徒にあった克服方法を一緒に考えていくことができます。 きっかけはインターネットでフリースクールを検索したことでした。小学5年の夏から学校に行けなくなった娘。せめて、高校には行ってほしいという親の希望からでした。東京大志学園に通い始めたのは娘が中学2年になる直前。不登校になって人との接触を極端に拒み、感情を表さなくなった娘が踏み出した一歩でした。 東京大志学園に通いだしてからの娘の変化には目を見張るものがありました。教室の授業やたくさんの行事に参加をして、たくさんの人と触れ合い、たくさんの娘の笑顔が見られるようになりました。ポツリポツリとする教室での話の中に、先生や大学生スタッフ、同年代の友人の名前を耳にするたびに本当に嬉しくなりました。東京大志学園を卒業した今、日々様々なことが起こりながらも、新しい生活をたくさんの表情を見せながら過ごす娘を眩しく感じる日々を送っています。星野佳子さん卒業生保護者 こどもや先生から「東京大志学園」での様子を聞くたびにとても楽しそうで、すごく嬉しく感じていました。やはり勉強が遅れがちなことは気がかりでしたが、無理なく自分のペースで楽しく授業を受けていく中、「勉強がしたい」という気持ちが強くなり、家でも参考書を中心に勉強していました。検定という目標を持ち、先生方からもサポートして頂き、すごく伸びたように思います。先生方は、とにかくこどもの話をとことん聞いてありのままを認め、応援してくれました。そんな『親が当たり前にしなくてはいけないこと』をして頂けたことで、こどもは自分を認め前に進めたと思います。私自身もこれからこどもとの関わりの中で大切にしていきたいと思います。 不登校=社会性がない=集団生活が出来ないと子供の将来に不安を感じると思いますが、不登校というサインも出せず、自分を認められないまま大人になることの方がよっぽど怖い気もします。「東京大志学園」のような場所で、先生方や仲間との関わりを見て感じることで、こどもの今を理解してほしいと思います。 朝、起きづらく、頭痛・ふらふらするなど体調不良が続いていましたが、無理なく通えるシステムであったので、「東京大志学園」に通うようになりました。 私自身、我が子が学校へ行くことができない・・・ということを受け入れるまでかなりの時間がかかりました。その間、息子を追い詰め・苦しめていたということに申し訳ない思いでいっぱいです。「東京大志学園」に通うようになり、体調の悪い日もありますが、毎日楽しく生活することができるようになった今、あのときはごめんね、と笑って話せるようになりました。東京大志学園に通い娘の笑顔がたくさん見られるようになった。保護者様からの声保護者様からの声こどもは自分を認め前に進むことができた。毎日楽しく生活ができるようになった。東京大志学園東京大志学園東京大志学園東京大志学園ならではの同じ悩みを抱える他の家族と交流。親の会は、保護者を対象とした「不登校小中学生の気持ち」や「学校回帰に向けた家庭でのサポート」について理解を深めていくための勉強会、交流会です。同じ悩みを抱える他の家族との交流を通じ、様々な情報交換をすることができます。各校で定期開催されています。学校回帰を果たした高校生の声と専門家からのアドバイス保護者勉強会(親の会)教育セミナーフォロー体制家族の「こころ」を考えた充実したサポート。不登校について考える際、親や家族が一人で悩まないよう、他の家族や専門家との交流の場を設け、こどもの心理を具体的に考えることができるフォロー体制を取り入れています。

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