検定関係の授業も定期的にやっている東京大志学園 札幌校。
『電卓検定』も その1つです。
お題の数字を電卓に打ち込んで、答えを出して、それを所定の用紙に記入!
この説明だけ読むと単純作業ですよね。だからこそ速さと正確さの両立が求めらるのですが…それが難しい……。
昨日の投稿で挙がっている【PC】の授業のタイピングも同じですよね!
人は何かのスキルを得ようと練習するとき、最初は不慣れなので「え~と…これがこうで、次はこれで…」といったように作業自体がゆっくりなものです。
でも、回数を重ねて慣れてくると、だんだんとスピードが上がってきます。
となると場数は多いほど良いように思ってしまいそうですが、ここで犠牲になりがちなのが『質(=正確さ)』です。
先ほど、最初は「不慣れ」⇔ 回数を重ねて「慣れ」と言いましたが、案外「不慣れ」の方が集中していて、「慣れ」の程度が強くなるほど集中力は下がったりして…。
慣れた頃が危ない!というのは、まさにこのためです。
じゃーその慣れのリスクは、どうやったら減らせるのか?
(?_?)
それは色々ありますね。作業の手順をシンプルにしたり、メンバー同士で共有したり、などなど。
でも、すぐにでも改善に取り組めて、かつ確実なのは、やっぱり【確認】のような気がします。
それでいくと電卓検定は内容的にピッタリ!
電卓検定の練習は回答したあと、すぐに答え合わせできるので、確認の癖が付きやすいんです!
自分で記入した回答を記録として扱って、それを確認する行動。とっても大事でステキなことです。
と長々と書いてしまいましたが、以上、電卓検定ってどんな良いことがあるの?ってことを投稿者なりに考えてみたのでした。
みんな、50分間 お疲れさまでした!
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