今日は特別授業として、理科の先生であり、マジックの講演など多方面で活躍されている北野先生をお呼びし、科学マジック講演・工作体験をしていただきました。
まず初めに『スプーン曲げ』や、『へそで茶を沸かす』実演など面白い科学マジックをたくさん見せていただき、生徒たちも大喜び。皆、夢中でマジックショーに見入っていました。
工作体験では、『ハノイの塔』という3つの柱をストローで作り、出来上がったらそこに4つの丸い積み木を通して1つずつ動かして他の柱に番号順に並べるというゲームをしました。ここで大切なことは、積み木には数字が書かれており、数字の大きいものが必ず数字の小さいものより下に来るということです。最短、何回で移動させることができるでしょうか?答えは15回でした。子ども達は「こっちを先に移動させよう」「こっちかな」と言い合って取り組んでいました。
午後から2時間たっぷりの授業でしたが、理科の苦手な生徒もとても楽しそうに授業を受けていました。少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいですね!