3月26日(土)の午後に今年度最後の保護者勉強会を開催いたしました!
当日はオンライン参加の方も含め、8組9名の方にご参加いただきました。お忙しい中ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
今回のテーマは「春から新学期を迎える子どもの気持ち」。現在大学生となった大志の卒業生をゲストとして迎え、学校へ行きづらかった当時の体験談を語ってもらったり、保護者の皆さんからの質問に答えたりしました。
特に印象的だったのが、「学校へ行けなかったことによるデメリットは?」という質問へのゲスト大学生の回答です。
「勉強面などでしんどさはあったし今も色々悩んだりするけれど、一方で学校に行かなかったからこそ、大志の先生や友達など、いろんな人と出会い考えることができた」
「今自分にできることを一つ一つ確認したり、今これができた、だから次はこれをしてみようって考えたりすることができるようになった」
「だから全然悪いことばかりじゃない」等々。
わが子が学校へ行くことができない、どうしよう、と思い悩んでいた保護者の方にとって、自身と同じ境遇で戦う家庭がいくつもあること、そしてその境遇を乗り越えた不登校経験者の語りは、大きな支えとなったのではないでしょうか。
来年度も全国でのオンラインセミナーや芦屋校での保護者勉強会など、様々なイベントを開催する予定です。HP上でも都度お知らせいたしますので、是非ご参加ください!