今年度から、芦屋校では”ラボ”という授業が始まりました。
ラボ、というと実験室・研究室、という意味ですが、理科の授業をより拡大した意味合いを持っており、理科の座学や実験に加え、心理学について触れたり、園芸をしたりと、様々なことに取り組みます。
今日のテーマは”重心と摩擦”。普段生徒たちが使っている道具を用いて、重心や摩擦について学びました。
授業の最後には、カードタワー作りをしました。とはいってもラボの授業なので、ただタワーを作るだけではありません。土台の条件を①ただの机、②布の上に分類。また、カード側も①プラスチック製トランプ、②紙製のウノ、に条件を分け、どの組み合わせが一番タワーを作りやすそうか、一番摩擦の力を借りることができるのはどの組み合わせかを予想してからゲームを始めました。
結果は生徒たちの予想通り、布の上で作ったウノタワーが一番高く積み上げることができました!
普段当たり前のように感じていることでも、その原理や理由を知るともっと面白くなりますね!