阪神淡路大震災から28年

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28年前の今日、阪神・淡路大震災が起こりました。芦屋校のあるこの辺りも大きな被害をうけました。

今では、がれきに埋もれていた駅前にも綺麗なビルが建ち並び、人が集い、仮設住宅があった場所もきれいに様変わりしています。

今日1月17日の社会の授業では、震災を経験していない生徒たちと一緒に「あの日」と「今」を見つめ直しました。

いつも使っている阪急電車の駅、車で通っている近くの道路、週末に遊びに出掛ける三宮や西宮の「あの日」の写真。「今」と同じ場所だと思えないその景色に生徒たちは言葉を失っている様子でした。

この28年でどうやって今の街並みに変わっていったのか、クリスマスのお出かけスポットのルミナリエにはどんな気持ちが込められているのか、社会の上岡先生からお話しがありました。

そして自分たちもいつ震災を経験するか、分かりません。被災して避難した際に食べるであろう非常食。その中の「アルファ米」を皆で試食してみました。想像していたよりも、いつものご飯と同じ食感!美味しい!と感想を言い合っていました。

今日の授業を受けて、今日の帰り道の景色はどう見えますか?

今日、晩ごはんを食べて皆は何を思いますか。

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