木曜日は2時間美術の授業があります。
先生からお題を提示されるのではなく、みんな自分で課題を決め、どうしたらより良いものにできるのかを考えて取り組んでいます。
年が明けて、いよいよ年度の終わりが見えてきました。
中学3年生は卒業に向けた作品づくり、それ以外の人たちも4月よりさらにレベルの高い作品を作っているところで、各自の発想を膨らませて楽しみつつ、悩みつつ進めています。また、長期間にわたって作品に取り組んでいる人は徐々に全体像が見えてきており、既にその完成度の高さには驚かされます。
皆さんの様子を見ていると、美術の時間を通して作品や自分自身に向き合うことで、自分では気づかないうちに変化している部分がたくさんあるように思います。
形に残るものを振り返ることで、目には見えない様々な気づきが得られるかもしれませんね。