「モンキーハンティング」とは、銃声と同時にサルが木から落ちた場合、銃口がサルを向いていれば必ず弾丸は命中する物理現象を指す言葉です。
今回の理科の授業では、身近な物で「モンキーハンティング実験」を行ってみました♪
隣の教室に移動して、理科の先生と試行錯誤しながら実験装置を作る生徒!
この様に仕上がりました☆
写真だと見えづらいですが、スチール缶をサル、アクリルパイプを銃、ストローを弾丸として使用しました。
まず、サル(スチール缶)を、通電した電磁石につけます。
次に、電池と電磁石を結ぶ導線の一部に2枚のアルミ箔をつけ、これを弾丸(ストロー)の発射口である銃(アクリルパイプ)の口の部分に固定します。
そして弾丸(ストロー)の通過と共に回路の通電が切れ、磁力が働かないようにします。
これにより、弾丸(ストロー)の発射とサル(スチール缶)の落下開始が同時に起こるのです!
実験は大成功★
「おぉ~!凄い!!」と、実験の様子を見に来てくれたクラーク高校の先生たちも驚いていましたよ(^^)
これからも、成功と失敗を繰り返しながら、様々な実験をしてみましょうね♫