東京大志学園では、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と個々の進捗に合わせて進めていく個別学習の時間があり、その他にも課外活動など様々な活動を行っています。小学生から中学生が一緒に活動しており、自分のペースで通うことが出来ます。
今日は、夏休み前の7月20日に行った課外活動の様子をご紹介します。
(静岡県における「まん延防止重点措置」に伴う要請前・「緊急事態宣言」発令前の活動です。)
この日は、夏休み前の課外活動として、静岡市清水区三保にある「海のはくぶつかん」にて、“海の生き物観察”&“海の科学体験”に行ってきました。
海のはくぶつかんは、東海大学海洋学部付属の教育・研究施設として利用されるだけでなく、そこで得られた海洋環境や海洋資源などの研究結果を展示し、海洋に関する幅広い知識を広く一般に普及することを目的としているそうです。
そして、日本にはたくさんの博物館や水族館がありますが、海の科学をテーマにまとめた博物館はここだけにしかないそうです!
そんな日本で唯一の海のはくぶつかんを満喫してきました♪
まずは、1階の水族館部門で海の生き物観察です。ここには、約400種類もの生物がいるとのことです。
なかでも大志のみんなに人気だったのは、くまのみ水族館です。
この博物館では、1977年に世界で初めてカクレクマノミの繁殖・育成に成功した、自然保護の観点から水槽内で繁殖・育成したクマノミを観察することができます。
小さいクマノミが少しずつ大きくなっていく姿には、皆興味深々でした。