東京大志学園静岡校では、
社会性や集団性を身に付けるための集団授業と、
個々の進捗に合わせて進めていく個別学習の時間があります。
今日は集団授業「理科~模型づくり~」の様子をご紹介します。
今回の授業では、波の原理を表す模型づくりをしました。
「レイリーのすだれ」という横波を模型的に示す装置を、
さらに改良したものを、身近にあるもので作りました。
伝播速度も適当なので観察しやすく、
高等学校の教科書にも波動実験器としてよく載っています。
波が伝わる様子が本当にわかりやすく表現されます。
そんな装置を、身近にあるストローとセロハンテープで
作ります。
皆で意見を出し合いながら、先生からのヒントを元に
考えながら作りました。
一度作った後、もっと綺麗な波の伝播が見れるように
作り直した生徒たち。
最後は、本当にきれいな波の様子が観察できました!