今日は横浜校の授業の1つ「異文化コミュニケーション」を紹介します。
先日行われた授業は、視覚からの情報を使わずにコミュニケーションを取るというものでした。
まずは準備体操から(^^)/
2人1組になって1人にはアイマスクをしてもらい、もう1人が先生がしているストレッチを言葉で伝えて同じようにできるまでやってもらうというものでした。
それから次に2つのチームにわかれて、ブラインドサッカーで使用するボールを使ってゲームをしました。
チームで円をつくるようにして並び、中央に1人だけアイマスクをした生徒を配置します。チームの仲間たちでボールを投げ合ってその方向に投げられたボールをアイマスクの生徒がタッチできたらOKというゲームです。
さらに難易度を上げて、チーム全員がアイマスクをしてゲームに取り組みました。1つのチームには、その中で背の順に一列に並ぶというもの。もう1つのチームには、誕生日順に1列に並ぶというという課題を与えて時間を測って対戦しました。
最後に先生と児童・生徒で振り返りをして終わりました。私たちは視覚から8割くらいの情報を得るそうですが、それが使えなくなった時にどのようにしたら相手にうまく物事を伝えることができるのかということをみんなで学べた授業でした。