東京大志学園では、社会性や集団力を身につけるための集団授業と、個々の学習の進捗に合わせて進めてく習熟度別学習があります。
毎週火曜日の1時間目は、理科の授業を行っています。先日は、顕微鏡を使っていろんなものがどのように見えるかを観察してみました。生徒たちは休み時間からワクワクしていて、「一度はカバーガラス割ったことあるよねぇ」などと、先生と思い出話をしていました。
今回は、玉ねぎの表皮、髪の毛、消しゴムのカス、血液、お札などを観察して、見えた通りに絵に描いてみました。中には小さいつぶつぶの集合体が見えるものがあり、レンズを覗いて「うわぁぁっ」と驚きの声を挙げている人もいました。
理科の授業は、毎回実際に体験して学ぶものが多いです。苦手意識がある人や、しばらく理科に触れていない人も参加しやすい授業となっています。