東京大志学園には、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と、個々の進捗に合わせて進めていく習熟度別学習の時間があります。小学生から中学生が一緒に活動しており、自分のペースで通うことが出来ます。
昨日の国語と、今日の漢字検定対策の時間はとことん漢字に触れてみました。
国語の時間は漢字しりとりと創作漢字。
漢字しりとりは例えば…
日本→本気→気分→分身→身長… などのように、2字熟語で
とにかく数多くの熟語をつなげていくというもの。読み方が変わってもOK。
1回目は調べるのは無しで行いました。
5分間。
必死です！！
でもチーム戦。
1人だけの知識なら乗り越えられないものが
チームだとその知識量も3倍です。
2回目は調べてもいいよーと実施。
途中、職員のルールあやふや問題も勃発しましたが、選ぶ漢字もなんだか個性が出ていて、とても盛り上がった時間になりました。
創作漢字はカタカナを漢字で表してみようというもの。
以前オンラインの時にみんなでPC越しに行ったのですが、今回は対面。
最後はお互いに見せあいながら、「わぁそれすごいわかりやすい！！」とか「確かにその字だ！！」
とか、お互いのイメージ力を称えることが出来た時間になりました。
みなさん、↓は何を表しているでしょう？
全部同じ言葉を表しています。
ヒントは子どもが大好きなメニュー?
今日の漢字検定の時間は昨日の漢字しりとりに加えて漢字なぞなぞを行いました。
例えば…
?家の下に人が百人居ます と言えば… 「宿」
?木の上に立って見守ってますよ と言えば… 「親」
という風にこちらも頭の中をフルに動かして想像して漢字を当てるゲームです。
生徒はかなり真剣に取り組んでくれました。
漢字は何回も書いて覚えるよりもインパクトやその作りを
パズルのようにし組み立てて覚えると習得しやすいようです。
苦手意識のある漢字ですが、是非違う見方や勉強方法をしてみて習得してみてほしいと思います。
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