東京大志学園には、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と、個々の進捗に合わせて進めていく習熟度別学習の時間があります。小学生から中学生が一緒に活動しており、自分のペースで通うことが出来ます。
今日は大人気授業「サイエンスBOX」をご紹介します。
この日は授業時間内で「教室でアイスを作る」という内容でした。
え？
50分で？
教室で？
想像するだけだと絶対に無理なんじゃないかと思うアイス作り。
それが科学の力を利用すると可能なんだよというのが今回の授業。
原理としては“凝固点降下”という原理を使うそうなんです。
写真のボウルの氷に１つにはお水だけを、もう一つには食塩を入れます。
すると氷と水だけのボウルは0度までしか下がらないけれど、
もう一方は0度以下まで下がって氷も固いまま（⊡ω⊡）
子ども達からも「すごーい」「本当だー！！」などの
良い反応が来ました。
次にジップロックを用意。
1枚には塩を入れた氷水を。
もう1枚には牛乳とお砂糖とお好みでバニラエッセンス♪
さらにお好みでアーモンドやパチパチチョコなどをトッピング。
そしてここからは時間との勝負！！
めっちゃ振ります！！
みんな頑張れー！！
出来てる！！
授業時間内でアイスが出来ました！！
固まりましたよー！！
先生も一安心。
ちょっぴりずつだけどみんなでいただきました。
（感染症対策をしっかり行った上でいただきました。）
サイエンスBOXは生活する中でなんとなく当たり前に考えてしまっていることを、科学的にしかも身近なもので理解できる授業を先生が行ってくれます。
楽しそうだなぁと思う気持ちがすごく大事になってくる授業です。
体験もできますので、是非ご連絡ください。
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