【授業紹介】サイエンスBOX ~食べられる科学①チーズ~

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東京大志学園には、社会性や集団力を身に付けるための集団授業と、個々の進捗に合わせて進めていく習熟度別学習の時間があります。小学生から中学生が一緒に活動しており、自分のペースで通うことが出来ます。

今日の授業紹介は生徒に大人気のサイエンスBOX!
今回は「食べられる科学①チーズ」の巻。

早速始めます!!

材料は牛乳とレモン汁
ビーカーとアルコールランプ
100mlずつ注ぎます。
あっ!チャッカマンも必要です!
こんな風に膜が出来るまで温めます。
沸騰しちゃだめよ!
よーく観察しててくださいね。
膜が結構厚めに出来てきたら
火を消して
レモン汁投入‼‼‼
固まってきたかな?
結構沸騰ギリギリまで温めて、
レモン汁も都度入れていって様子見ます!
出来ましたー‼‼‼
コップにネット張って、
乳清とカッテージチーズを分けます。
おいしそうです!!
はいどうぞ?
ブラックペッパーの
クラッカーとよく合います。
先生、ナイスチョイスです!!

先生からは実験後以下の説明がありました。

なぜレモン汁を入れると固まるのか?
牛乳のたんぱく質にはカゼインという成分があって、そのカゼインがレモン汁のような酸性のものを入れることによって固まる性質があるから。

なぜ加熱しないといけないのか?
たんぱく質の一種カゼインは酸で固まるけれど、温めることによってより固まりやすいから。

チーズのが出来た後の汁は飲めるの?
飲んでも美味しくはないけれど、乳清(ホエー)にはたくさんの栄養素が入っているから、もしよかったら飲んでみましょう。無味です。笑  ヨーグルトの上澄み液もこれだから捨てないでね。

家でも簡単に出来そうな今回の実験。
カッテージチーズはサラダに散らすと美味しいから、是非おうちでも試してほしいと思います。

サイエンスBOXではこのように科学をとても身近に感じることが出来ます。
また実験することでより記憶に残りやすく、理科の分野へ関心をもつきっかけにもなります。

来週は食べられる科学②バターです。
何やら相当ハードな授業になるとか?
動ける服装で挑みましょう!!

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