【コミュニケーション力】みかんのそうじ

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福岡校のアイドル、金魚の『みかん』。毎朝えさをあげて、時々水槽の掃除や器具のメンテナンスなどをして、みんなでかわいがっています。去年はみかんをモチーフにしたマスコットキャラが爆誕しました。

福岡校のマスコット みかん

しかし、現実のみかんは生き物。食べたら排泄もしますし、気分によってえさを残して水が汚れます。今回は特に、気温があがってきたせいなのか、びっしりと緑の藻が生え、水槽の内部が見えにくくなるほどでした。

そこで、みんなで水槽の大掃除です。みんなで力を合わせて見違えるほどキレイになったビフォーアフターをお見せしようと張りきっていたのですが、あわただしく掃除の準備をしているうちに、ビフォーを撮り忘れました。残念!

さっそく男子と女子の洗面所に分かれて作業をしました。水槽と底に敷き詰めた砂利は男子、フィルターや酸素ポンプなどの機器は女子が洗います。

器具の細かい汚れをていねいに落とします

藻がびっしり生えた水槽と排泄物で汚れた砂利は男子チームが洗ってくれました。

こちら水槽と砂利を…あれ??
ん?こ、これは…
せ、洗剤使ってるの!?

「洗剤を使ってるんだね」、と声をかけると「なかなか汚れが落ちないんですよ~」と言いながら、水槽も砂利もブクブクと泡立てて洗っていました。最初に、金魚の安全のために洗剤を使わないで洗ってねと言えばよかったのですが、忘れていました。彼らは真剣に汚れ落としをしていたので、「しっかりすすいでね」とお願いしておきました。

そして、泡が全部消えても、さらにすすいで、キレイになったところで、再びみかんをもとの水槽へ。弱っていた水草をほとんど抜いてしまったので、ちょっと殺風景になってしまいました。今度、新しい水草を入れることにします。

こちらがアフターの写真 ぴかぴか~

その後、みかんの性別はどっちだ?という話になり、いろいろと調べてみたら「みかんちゃん、男の子かもしれません」とのこと。キャラクター設定、めっちゃ女の子やん!と大笑い。

福岡校では、水槽のお掃除のようなちょっと面倒くさいことも、「手伝って~」「ぼくこれやるから、そっちやって」「こうしたらどうかな」「やっぱりこれがいいよ」と、声をかけあいながら、みんなでワイワイやってしまいます。最後はみんな、おつかれさま~!とすがすがしい笑顔になりました。

東京大志学園に興味を持たれた方は、ぜひ遊びに来てください。授業の体験は、いつでも受付中です!

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