秋のおまつりへ行こう！～筥崎宮放生会～

今回の校外学習は、博多三大祭りのひとつ、『筥崎宮放生会（はこざきぐうほうじょうや）』に出かけることにしました。

放生会とは、「万物の生命をいつくしみ、殺生を戒め、秋の実りに感謝する」お祭りで、千年以上続く最も重要な神事が、９月12日から18日までの期間中ずっと続きます。また、参道一帯に数百軒の露店が立ち並ぶことでも有名で、この7日間に100万人が訪れると言われています。

事前学習では、放生会について調べ学習をしましたが、歴史を調べることはできても、誰も行ったことがないので、お祭り自体がどんなものかピンとこない様子です。「どのくらいの規模なのかまったく想像がつかない」というのが生徒たちの感想でした。そこで、YouTubeで過去のニュース映像などを見てイメージを膨らませます。

お祭りの楽しみのひとつは「屋台」での買い物です。どんなお店があるのか、予想を立てました。実際に行ってみて、食べたり遊んだりして、文化祭や調理実習のメニューに役立てよう、という話です。

ところで、『筥崎宮』って聞いたことがありませんか？そうです。福岡校のみんなで６月のあじさい祭りにも行ったところです。

当日、地下鉄を乗り継いで到着！そして、目の前に広がる景色がこちら。

さて、どんな楽しい探索ができるでしょうか。次回につづきます！

東京大志学園の生徒たちは、教室での学習はもちろん、外に飛び出してたくさんの経験をしています。体験授業に来てみませんか？お待ちしています！

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