福岡校の土師先生は、なんでもすぐに「実験しよう」「確かめてみようよ」と言います。それが反映されるのが火曜日の「わくわく科学実験」の時間です。今回は卵がテーマです。
卵の中を殻を割らずに見るためには、どうしたらいいでしょうか。そこで、殻を溶かすということになりました。酢の中に浸けて様子を見ます。何日か経ったら、どんな風になるのでしょうか。観察をします。
余った卵でもう一つ実験です。「この卵を握りつぶしてください」と、職員室の先生にお願いしてみます。手のひらで包むように持ち、ぎゅっと握ります。ぜんぜん割れません。日ごろは殻が割れないように、慎重に扱っている卵とは思えません。何人かの先生が試してみましたが、握力自慢の剣道有段者の先生でも握りつぶすことはできませんでした。
さて。こちらが一週間経過した卵です。表面に細かいひび割れが見えますか?さてさて、ここからどうなっていくのでしょう?わくわくします。
「なぜだろう?」の疑問をそのままにしないで、一つひとつ解いていく楽しさは、学習の醍醐味です。やってみてわかったことは、確実に自分の強みになっていきます。
東京大志学園で一緒に学びませんか?他にはない授業、一人ひとりにペースを合わせた授業で、自信をつけていきませんか?