太刀魚を…捌いていくっ!!!

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まるで刀のような姿の「タチウオ」。そうです。これもまた、先生が釣ってきました!銀色に輝く姿で鮮度の良さがわかります。

大漁!比較対象は600mlのペットボトルです。

あれ?でもタチウオには尾びれがありません。変な形です。一緒に釣られたサワラには、立派な尾びれがあるのが見えますか?たいていの魚は頭と水平の方向に進みます。そのための推進力を生んでいるのが尾びれ。しかし、太刀魚は頭の位置に対して垂直に泳いでいます。だから尾びれよりも背びれの方が発達しているようですね。タチウオという名前の由来は、見た目が「太刀」のようだ、というものと、「立って泳いでいる」という説があるそうですが、さて、真実はいかに。

垂直に泳ぐタチウオ。尾びれがありません。

今回は、三枚おろしに挑戦しました。まず、頭を落とし、腹を開いて内臓を取り出します。そして、頭側から包丁を入れ、骨に沿って滑らせながら身をおろします。反対側も同じように身をおろします。

初めてとは思えない包丁さばき

最初はドキドキしてなかなか包丁を入れられなかった生徒も、思い切って「えいっ」とやり始めたら、あとはもうひたすら真剣に手を動かしています。「むずかしい〜」「わ〜ん、できない」と言っていたのに、ちょっとサポートするだけで、あっという間に三枚おろしの完成です。

このムダのない動き!
やってみたい!と2匹目に挑戦です。

教室で三枚おろしにした後は、屋外クッキング。天ぷらと塩焼きを作りました。

バーナーで炙って塩焼きに。
天ぷらは大葉をタチウオの身で巻いて

今回は、タチウオの生態を学び、三枚おろしに挑戦し、調理して美味しくいただく、という3部構成の学びの時間でした。

東京大志学園福岡校では、「学び」の形は一つに限りません。一つひとつの学びが明日の自信につながっていきます。一緒にたくさんの経験をしませんか?まずは見学にお越しください。教室でお待ちしています!

番外編「柳橋連合市場に行かなくてよくなり、ホッとしました(教室担当)」

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