チューリップの苗植え、森のお掃除@浄水緑地

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極寒ですが、春の準備です!

先週のしめ縄ワークショップでご縁ができたグリーンリンクさんに誘われて、今回は花壇のお手入れをする幼稚園児のみなさんとの共同作業です。待ち遠しい春に向けて、チューリップの球根や水仙、ビオラなどを植えていきます。
植える前に、植物の性質や球根の見方などを教えてもらいました。普段よく見るお花にも、こんな特徴があったんだ、と驚きです。

まずは説明をよく聞こう

土いじりは本当に久しぶり!

みんな、こうやって自然に触れることは久しぶりのこと。習った通りに、硬くなった土をほぐし、少しの肥料を加え、よく耕します。その後、球根を一つ一つ丁寧に植え込み、その上に腐葉土を乗せ、さらに籾殻で乾燥を防ぎます。この手順を知っただけでも良い経験になりました。

そっちにも土かぶせてーと声をかけあっています
籾殻は乾燥防止のため。意外に難しいです。

ワイワイと落ち葉のお掃除

森の中はすっかり紅葉した落ち葉が絨毯を敷き詰めたように落ちていました。それを小さい子と一緒に、どんどん掃いていきます。みんなで協力してお掃除すると、カッコイイ石畳の道が現れました。

お兄ちゃん、こっち〜と声をかけられました
立派なお屋敷の跡地。石畳がかっこいい。

かつてこの緑地は、ある炭鉱会社の所有だったそうで、今はもう建物はありませんが、門からの広い石畳の道や、その奥にあるロータリーに、炭鉱繁栄時代を思わせるものがありました。

福岡校では、機会があればこのように外に出る体験もたくさん取り入れています。教室で過ごす時間も、外で体験活動をする時間も、それぞれのペースに合わせて無理しすぎないように過ごしています。でも今回は、極寒の中、とてもとてもがんばりました。やり切った!というみんなの笑顔がとても素敵でした。

12月の予定表はこちら

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福岡校 地図

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