福岡校主催の教育セミナー『「学校にいけない」とはどういうことか』は、 緊急事態宣言を受け、オンラインでの開催に変更となりましたが、定員を超えましたので、受付を終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。
このプログラムは、不登校を経験した生徒さんへのインタビューと、講師による講話、質疑応答で構成されています。不登校経験者によるインタビューでは、その時の心情や周囲のどんな対応がよかったか、など具体的な話を聴くことで、保護者からは「わが子には直接訊けない話が聞けた」、教育関係者からは「教室では察することができなかった生徒の気持ちに触れることで、あらたな学び、気付きに結びついた」とご好評をいただいています。
また、講師の木村素也先生は、市立中学校の校長を経て、不登校保護者の会「ぼちぼちの会」で長年の経験を重ねておられます。毎回、講話はもちろん質疑応答でも、より具体的なエピソードやヒントをお話しされています。
東京大志学園福岡校では、このようなシンポジウムを年に数回開催しています。次回は11月の予定です。
