【本日の福岡校11】コミュニケーションの一歩

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全国ハイブリッドオンライン授業「コミュニケーションの一歩」では、全国に13か所ある東京大志学園の教室をオンラインでつなぎます。みんなで言葉を交わしながら、上手な気持ちの伝え方や、話し合いのコツなどコミュニケーションがもっと楽しくなる方法を学びます。

前回の「コミュニケーションの一歩」では、話し合いのしかたを学びました。相手の話を否定せずに聞くこと、全員の意見を聞くこと、進行や記録など、役割を分担すること。そして話し合ったのは、「各校で、もう一つルールを作るなら?」ということでした。条件として「教室の雰囲気がもっと良くなるもの」というお題です。

どの学校には校則があり、みんなが守るべきルールがあります。でもそれは、たいていの場合「〜をしてはならない」という禁止事項です。ルールを決めるには、何が人に快にさせるのか、不快にさせるのか、両面から考える必要があります。

新しいメンバーに『ダウト』を教えてもらいました。

福岡校は、2学期から新しい仲間も増えて、お互いによく知りたい、という気持ちが高まっています。そこで「みんなが気持ちよく過ごせる」のは、「コミュニケーションが円滑であること」「相手を思いやる姿勢が大事」とし、そのためには「もっとみんなの仲が深まる時間を設ける」というルールを考えました。それが「一日一遊び」。毎日、短い時間でも、みんなを誘って何か一つ遊びの時間を過ごす、というものです。遊びはなんでもいいのです。カードゲームでも、しりとりでも、けん玉でも、その時に「これをやろうよ」と声をかけます。参加は自由です。「みんなに声をかける」ことは大事ですが、「無理強いしないこと」「選択肢を用意すること」を条件にしています。

単純な遊びでも楽しいです。このあと二人は手を消毒していましたよ。

まだ始めて数日ですが、遊びの時間以外にも「お互いに声をかけ、気遣う」ということが前よりも増えてきました。

2月16日、体験授業会で、この「コミュニケーションの一歩」を参加してみませんか?zoomの画面で全国の仲間や先生の様子も見ることができます。個性的な学習を通して、自分らしさを大切にする東京大志学園の雰囲気を感じてみてください。

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