Sさま
アットホームな雰囲気が合っていた
中学3年生の秋、外交的で活発な息子がうつ状態となり、まさか不登校になるとは思っていませんでした。親がシッカリと明るく前向きにいないと…と頭では分かっていても、心も身体も震えて涙が止まりませんでした。
我が家は主人が協力的で、息子を早い時点で少しでも外に連れ出すことに重きをおきました。高校受験を済ませていたため、「面白そうな授業がたくさんあるよ。同じ高校のお友達がたくさんいるよ。楽しそう!!まずは体験行ってみよう!」というように声をかけ、見学に行きました。その日は帰宅したときの表情がとても明るく、楽しそうな様子が伺えました。それから2カ月間通いましたが、登下校時の息子の表情が明るく安心できたので、日中、私も安心して過ごすことができました。少人数でアットホームな雰囲気の中、穏やかなお友達と相談しやすい先生がいることが息子に合っていたのかなと感じています。
今は人生100年時代。少し休息が必要な時が人それぞれあるので、子どもが乗りこえる力を信じて待ってあげましょうね。我が家は東京大志学園とクラーク高校に出逢えてから、日に日に笑顔が増えてきています。