【生徒向けメッセージ】ゲームが好きなことは悪いこと?

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ゲームが好きなことは悪いこと?
―自分の人生に活かす方法―

「ゲームばかりしているとよくない」
そんな言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。確かに、ゲームの時間が長くなりすぎて生活リズムが崩れてしまうと、体調や生活に影響が出ることもあります。でも、ゲームが好きなこと自体は決して悪いことではありません。

東京大志学園のスタッフの中にもゲームが好きな先生がいます。好きな経験や、学生時代にプレーをしたゲームは今でも青春の一ページにのこっているものです。むしろ、ゲームの中には多くの力が必要とされています。そしてその力は、これからの人生にも活かすことができるものです。

例えば、ゲームでは集中力が必要です。難しいステージやボスをクリアするためには、何度も挑戦したり、作戦を考えたりします。すぐにうまくいかなくても「次はこうしてみよう」と考えて挑戦する経験は、実はとても大切な力です。これは、勉強や仕事でも役立つ「試行錯誤する力」と言えます。

また、ゲームでは問題を解決する力も鍛えられます。どうすれば勝てるのか、どのルートを選ぶと有利なのか、アイテムをいつ使うのかなど、ゲームの中ではたくさんの判断をしています。こうした「考える力」は、社会の中でもとても重要な力です。

さらに、ゲームが好きな人の中には、「自分もゲームを作ってみたい」と思う人もいるかもしれません。実際、ゲームの世界にはさまざまな仕事があります。例えば、キャラクターをデザインする人、背景や世界観を作る人、音楽を作る人、プログラムを書く人などです。一つのゲームは、多くの人の力が集まって作られています。

また最近では、動画配信やゲーム実況、eスポーツなど、新しい分野も広がっています。ゲームの楽しさを伝える仕事や、プレイを見せることで多くの人に影響を与える人もいます。もちろん簡単な道ではありませんが、「好き」という気持ちがきっかけになって新しい可能性が広がることもあります。

大切なのは、ゲームを「ただ遊ぶだけ」で終わらせないことです。例えば、「なぜこのゲームは面白いのだろう」と考えてみたり、「このキャラクターのデザインはどうやって作られているのだろう」と興味を持ってみたりすると、ゲームの見え方が少し変わってきます。

大切なのは、ゲームの世界に飲み込まれないことです。本当はやめたいのにやめられない、ご飯を食べることやお風呂に入ることを後回しにしてまでもゲームしてしまう。そんな自分をどうしたらいいかわからない、こんな状況になってきたら、それは少し距離をおいてもいいサインかもしれませんね。

好きなことの中には、将来につながるヒントがたくさんあります。ゲームが好きな人は、集中する力や挑戦する力、考える力をすでに持っている可能性があります。

もしゲームが好きなら、その「好き」を大切にしてみてください。そして、「この好きなことをどう活かせるだろう」と少しだけ考えてみてください。

好きなことは、未来につながる大切なヒントです。ゲームが好きなことも、あなたらしさの一つ。そこから新しい道が見えてくるかもしれません。

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