H.M.さん
体験授業で感じた「空気感」が転機に
私は中学3年生の11月から卒業まで東京大志学園に通っていました。
それまでは別のフリースクールに通っていたのですが、あまり馴染めず週に一回行くか行かないかくらいでした。そんな中、クラーク国際高校への入学が決まり、準備登校の際に系列の東京大志学園の先生に出会いました。その時の僕は先生に媚を売っておこうぐらいの気持ちで体験に行きました。体験に行ってまず驚いたのは、教室の空気感でした。生徒同士はとても仲良くしているし、先生やボランティアさんは友達感覚で接してくれてすごく楽しく過ごせました。
徐々に大志の友だちとも仲良くなっていき、大志に行くのが楽しみになるにつれ、教室が休みの日も外に出る機会が多くなっていました。また、この頃から勉強にも力を入れていくようになりました。
特に思い出に残っている行事は、班別ミッションという大志のPR映像の制作です。この行事では、3つの班に分かれて映像を作りました。制作過程では意見がすれ違ったりしましたが、友達の新たな一面を知ることができたり、班の枠をこえて助け合い、無事に動画を作り終えることができました。
東京大志学園の生活では、人との距離感や年齢の違う人との接し方などを学びました。
大志で学んだことのおかげで、友達もたくさんできて、今では一度も休まず高校に通えています。
これからも委員会や部活動などで大志で学んだ様々なことを活かして、高校生活をエンジョイしていきたいです!