Y.A.さん
ピアアシスタント
憧れの高校生を目標にピアアシスタントに
中学3年の秋、僕が「東京大志学園」に通い始めた頃、その高校生は、まだ周りに誰もいなかった僕に、優しく話しかけてきてくれました。急に声をかけられて戸惑ったけれど、その時の嬉しさは今でも覚えています。そこから少しずつ、緊張の糸が解けていき、気がついたら、僕の周りには友達がいました。そうして僕は、「こんな高校生になれたらな」と思うようになりました。今、僕はピアアシスタントとして、「東京大志学園」へ実習に行っています。あの時の、憧れの高校生と同じ舞台に立てているのが、とても誇らしく、また、とても素敵な体験をしているのだと、しみじみ感じています。私は、これからもこの実習を通して、生徒たちや同じピアと一緒に、いろんな「楽しい」時間を過ごして、共に成長していきたいと思います。