【池袋校】まるで本物みたい!フェイクフードアクセサリーづくり

まるで本物みたい!フェイクフードアクセサリーづくり

「これ、本物みたい!」
教室からそんな声が聞こえてくる楽しい授業がありました。今回の手芸の時間は、フェイクフードアクセサリーづくりです。
東京大志学園では、学校に行きづらさを感じている子どもたちが安心して過ごしながら、自分のペースでさまざまな活動に取り組める環境づくりを大切にしています。池袋にあるフリースクールで、内閣府認定の 公益財団法人 こども教育支援財団 が運営しています。勉強だけでなく、「やってみたい」「楽しい」と思える体験を通して、子どもたちが自信を育てていくことを大切にしています。
今回の授業では、まるでお菓子のように見えるアクセサリーを作りました。土台となるパーツの上に、チューブから出る生クリームのような材料をしぼり、その上にフルーツに見立てたビーズやカラフルなパーツを飾りつけていきます。
チューブをぎゅっと押すと、ふわっとしたクリームが出てきます。それをくるくると絞ると、本物のスイーツのような形になります。そこにいちごやオレンジのように見えるビーズを乗せたり、キラキラしたパーツを飾ったりすると、かわいいデコレーションがどんどん出来上がっていきます。
「どんなデザインにしようかな?」
「このフルーツをのせたらかわいいかも!」
子どもたちは材料を見ながら、楽しそうにアイデアを考えていました。

こうした制作活動のよいところは、自由に表現できることです。同じ材料を使っても、色の組み合わせや飾り方によって、作品は一つ一つ違います。まるで小さなお菓子屋さんのショーケースのように、いろいろなデザインのアクセサリーが出来上がりました。
また、手を動かしてものづくりをする時間は、心を落ち着かせる時間にもなります。材料を選んだり、ゆっくりデコレーションしたりすることで、自然と集中し、リラックスした気持ちで取り組むことができます。
そして、作品が完成したときには「できた!」といううれしい気持ちが生まれます。自分の手で作ったアクセサリーを見ると、「こんなかわいいのができた」と達成感を感じることができます。こうした小さな成功体験は、子どもたちの自信にもつながっていきます。
作品を見せ合う時間も、とても楽しいひとときです。
「それすごくかわいい!」
「本物のケーキみたい!」
友だちの作品を見ることで、新しいアイデアに気づいたり、お互いの作品をほめ合ったりする姿も見られました。
子どもたちからは、こんな感想も聞こえてきました。
「クリームをしぼるのがおもしろかった」
「本物のお菓子みたいにできてうれしい」
「友だちの作品もかわいかった」
「また違うデザインで作ってみたい」
「作っている時間が楽しかった」
教室のテーブルの上には、カラフルでかわいいフェイクフードアクセサリーがたくさん並びました。どれも子どもたちのアイデアがつまった、世界に一つだけの作品です。
東京大志学園では、こうした制作活動を通して、子どもたちが安心して自分を表現できる時間を大切にしています。楽しく作る時間や、完成した作品をみんなで見せ合う時間は、子どもたちにとって大切な経験になります。
これからも、子どもたちが「やってみたい」「楽しい」と感じられる活動を大切にしていきたいと思います。

