No.60「真剣に自分と向き合って弱さを認められた」

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東京大志学園に通った生徒の卒業文集をお届けします

Y.S.さん

弱いからこそ自分の足で歩けるように生きていこうと
今では思えるようになった

私は中学2年生の9月ころから東京大志学園に通い始めました。
はじめは通うだけで精一杯で、深いことは考えずなんとなく通っていたのですが、キャリア教育の授業で「交流分析」という分野に取り組んだことをきっかけに、「私は自分のことを何も知らない」ということに気づかされ、もう一度真剣に自分と向き合ってみることにしました。
まず、いままで無意識に感じていた感情について注目し、気づいたことをメモしてみることにしました。どんなことに喜びを感じるのか、どんなことに心が傷つけられるのか、小さなことでも記録し、根本的な原因を突き止め、向き合うことにしました。すると、自分のことを知らなかったのではなく、知っていたけど認めたくなかったため、現実から目を背け、結果的に知らないということにしていたことに気づきました。今まで何度か自分と向き合う時間をつくってきましたが、いつも答えがみつからず、途中で諦めてしまっていました。
本当は気づいていた。でも受け入れたくなかった。受け入れられなかった。
その事実を受け入れたら、自分がどれだけ幼く弱かったかを実感しました。不思議なことに、認める前はあんなにも怖かったはずが、一度認めてしまうと、弱い。だからこそどう生きるか。という風に前向きにとらえることができています。弱いことを言い訳にせず、弱いからこそ自分の足で歩けるように生きていこうと今では思えるようになりました。
ここまでくることができたのは、東京大志学園の生徒や先生方のおかげだと強く思います。短い間だったけれど本当にありがとうございました。これからもたくさんの生徒を笑顔にすることができる、素敵な場所であってほしいです。

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