T.I.さん
不登校が「恥ずかしくて、いけないこと」でなくなった
私は中1から中3まで不登校でした。不登校を経験したからこそ、人の痛みがよくわかりますし、また分かるような人になりたいと思っています。高校に入ってからは不登校を隠さず、うちあけることも出来るようになりました。不登校は恥ずかしくていけないことだという見方も変わり、自分に自信がつき、シンポジウムなどで不登校のこどもをもつ保護者の方の前でも体験発表ができるようになりました。今を頑張って充実させれば未来に向かって頑張れるようになるし、過去も認められるようになることを、経験者として広めていけたらと思っています。