No.12「答えがないからこそ、色々なことを試すこと」

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Tさま

答えを探していた自分が変わった

私は、学校へ行くべき。高校進学するためには出席日数が大切だと思っていたので、不登校になった娘を学校へ行かせる為の答えを探していました。
ある相談会で、不登校には答えがない事。色々な選択肢がある事。学校を欠席していても中学校は卒業でき、高校へ進学できる事を知り、
娘の未来を考えられるようになりました。
社会生活を送り、勉強出来る場所を探していた時に参加した学校説明会で「東京大志学園」を紹介していただき、週に1日通い始めました。
1か月が過ぎた頃、ピアの授業で友達ができました。大志から帰ってくると授業の内容や出来事を話してくれました。周りを気にかけてくれる仲間と趣味の合う仲間に囲まれて、娘は楽しく大志で過ごすことができました。
辛い時期もありましたが、私は娘が不登校になって良かったと思っています。娘の事、学校の事、社会の事色々な事を考えるようになりました。考えると疑問が生じ、意見を持ち、納得できない事が出てきました。そんな時は大志の教育顧問の先生に相談に乗っていただきました。保護者会では皆さんの意見や経験を聞くことができ、参考になりました。答えがないからこそ自分のしている事が正しいのか迷っている時、先生にお母さん達がしていることは間違いではない。正しい。と言っていただいた事で自信を持つ事ができました。
不登校には答えがないので、色々な事を試し、ダメだったら別の方法を試してみる。娘は普通では経験できない事をたくさん経験できました。

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