No.33「自分に合った場所は必ずある」

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Sさま

いろんな人からの声かけで不安をやわらげてもらった

小学3年生の5月ころから学校を休みはじめ、4年生になってから初めて見学に行きました。「学校に行けない子達の居場所としてフリースクールがあり、同じような子達と一緒に、遊んだり学んだりする場所だよ。自分のペースで、少しずつ参加することができるよ。」と誘いましたが、はじめは通うのに遠いという理由で動かず、中学1年生になってから、あまり気が進まないけれど何か動ないと、と通い出しました。教室の先生には子どもに寄りそってもらい、不安をやわらげてもらいました。楽しく過ごしている生徒がいて、入室すると挨拶をして入りやすくしてくれたことが通う決め手になりました。
先生がゲームの話にも乗ってもらえることやボードゲームなどでコミュニケ―ションをとりやすくしてもらえたこと、子どもとの個別面談を定期的にやってもらえたこと、月に1度以上のイベントがあったことが子どもに合っていたのかなと感じています。
通い始めは、教室に入る不安や生徒との関わりの不安などがあるので、ボランティアさんのフォローがあるのはよかったです。先生方もとても良く声かけをしてもらえるので、なんとか踏ん張って通い始められたことは、とても助かりました。
自分に合った場所は必ずあると思うので、気が乗らなくても見学だけでもしてみることをお勧めします。

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