【生徒向けメッセージ】やる気スイッチ、どこにあるの? 

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「やらなきゃいけない」ってわかっているのに、どうしても動けないとき、ありませんか? 

ずーっと頭の片すみにあって、 
好きなことも心から楽しめなかったりするよね。 

「やる気スイッチ」があればいいのに…って、思うこともあるかもしれません。 

でもね、そのスイッチ、実はみんな持ってるんです。 
やる気スイッチとは、自分がやる気になれる“きっかけ”や“方法”のこと。 
そして、そのスイッチの入れ方は一人ひとり違うんです。 

あなたのスイッチの入れ方は何かな? 
一緒に、探してみましょう。 

やる気スイッチの入れ方 

その1:ハードルを下げて、スモールステップでやってみる 

小さな一歩からでOK。 
「これだけならできそう」と思えることから始めてみよう。 

例: 掃除 → 床に落ちているものを一か所にまとめるだけ 

  勉強 → まずは漢字の問題集を広げて見てみる 

その2:「見える化」してみる 

頭の中でモヤモヤしていることを、紙に書き出すだけでもスッキリするよ。 
何を・いつ・どれくらい・どうやるかをToDoリストにしてみよう。 

その3:終わった後の“ささやかなごほうび”を決めておく 

「終わったらアイス食べよう」 
「動画を10分だけ観よう」 
そんな小さなお楽しみが、やる気のエンジンになることも。 

その4:タイマーをかける 

「あと3分したら始める」「5分間だけやる」と時間を区切ってやってみよう。 
終わりがはっきりしていると、安心して取り組みやすくなるよ。 

その5:できた自分を、たくさんほめる 

少しでも動けたら、それは大きな一歩。 
「よくやった、自分!」「えらい!」と、心の中でたくさん言ってあげよう。 
それが、明日のやる気につながります。 

◆おわりに

やる気が出ないときって、心が疲れているサインのこともあるよ。 
「こんなこともできない自分なんて…」って思ってしまうと、 
ますます動けなくなってしまう。 

でも、「ちょっとでもやろうとした」「やる気がなくても考えただけでエラい」って、 
ちゃんと自分をほめてあげてほしい。 

「できなくても、まぁいっか」 
「できたら、自分めっちゃえらい!」 

そんな気持ちでいられたら、少しずつ、動き出せるかもしれません。 

自分だけのやる気スイッチ、探してみてくださいね。

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