【生徒向けメッセージ】心配ごととどうつき合う?

学校に行けていないとき、未来のことやまわりの目が気になって、心配ごとがふくらんでしまうことはありませんか?
「どうしよう…」とぐるぐる考えていると、心配に押しつぶされそうになることもあります。
「そんなに心配することじゃない」と、自分でもわかっているのに、心配ごとをやめるのは難しい。
でも大丈夫。
あなたは、うまく対処する力を持っているはずです。
これから、心配事とうまく付き合うための工夫をいくつか紹介しましょう。
3つの工夫
① 心配をキャラにする
心の中の心配をモンスターに見立てて、名前をつけてみましょう。
心配をモンスターの形にして心の外に出してみると、心配との距離がとりやすくなります。
② モンスターを育てない
かまいすぎると心配は大きくなります。
好きなことに集中したり、体を動かしたりして、モンスターから離れてみましょう。
③ 言い返してみる
心配がささやいてきたら、
「あっち行って!」「いまは相手できないよ」
と声に出してみましょう。
まとめ
心配に流されすぎないことが、前に進む力になります。
もし難しければ、安心できる人に話してみるのも一歩です。
だいじょうぶ、あなたならきっとできますよ。